実験医学 ; 別冊
もっとよくわかる!腫瘍免疫学 発がん~がんの進展~治療 がん免疫応答の変遷がストーリーでわかる
羊土社
2023/03/15
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登録番号 | 000074112 |
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和洋区分 | 和書 |
書名,巻次,叢書名 | もっとよくわかる!腫瘍免疫学 発がん~がんの進展~治療 がん免疫応答の変遷がストーリーでわかる 実験医学 ; 別冊 |
著者名 | 西川博嘉編 |
配架場所コード | 1000 開架書架 |
分類記号1 | 491.65 |
著者記号 | NI |
出 版 者 | 羊土社 |
出版年月日 | 2023/03/15 |
ペ ー ジ | 165p 挿図 |
サ イ ズ | 26cm |
ISBN1 | 9784758122122 |
注記 | 文献: 各章末 索引: p162-165 |
件名 | 癌 免疫療法 腫瘍 免疫学 |
内容細目1 | もっとよくわかる!腫瘍免疫学 発がん,がんの進展,がん治療での免疫応答の変遷がんにかかわる免疫学の基礎 |
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内容細目2 | がん免疫研究の歴史 |
内容細目3 | 「発がん―がんの進展―がん治療」での免疫応答:がん免疫編集から考えるがん免疫療法 |
内容細目4 | おわりに |
内容細目5 | がんにかかわる免疫学の基礎 |
内容細目6 | がんに対する免疫応答 ― 自然免疫から獲得免疫へ |
内容細目1 | 免疫反応とは |
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内容細目2 | 自然免疫 |
内容細目3 | 獲得免疫 |
内容細目4 | がんに対する免疫応答調節 ― 免疫監視と免疫寛容 |
内容細目5 | 免疫応答の調節のしくみ |
内容細目6 | 免疫寛容のしくみ |
内容細目1 | 末梢性免疫寛容におけるTregとDC |
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内容細目2 | 末梢性免疫寛容と免疫監視 |
内容細目3 | 発がん |
内容細目4 | 排除相 |
内容細目5 | 外界からの刺激と異常細胞(がん細胞)の発生 |
内容細目6 | 発がんの誘導 |
内容細目1 | 炎症が惹起される機構 |
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内容細目2 | DAMPsの認識と炎症 |
内容細目3 | 慢性炎症とがん化 |
内容細目4 | 感染とがん |
内容細目5 | 炎症とがんの進展 |
内容細目6 | 自然免疫によるがんの排除 |
内容細目1 | 排除相における免疫監視機構 |
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内容細目2 | 排除相で活躍する自然免疫 |
内容細目3 | 排除相で活躍する自然免疫の主役:NK細胞 |
内容細目4 | 新しい自然免疫系の細胞:ILCも免疫監視にかかわる |
内容細目5 | NK細胞と同じマーカーをもつNKT細胞 |
内容細目6 | 排除相における免疫監視機構:自然免疫でも活躍するDC |
内容細目1 | 排除相における免疫監視機構:自然免疫にかかわる免疫寛容とのバランス |
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内容細目2 | 平衡相?逃避相 |
内容細目3 | 平衡相における免疫監視機構と免疫選択 |
内容細目4 | がん免疫編集説における平衡相 |
内容細目5 | ヒトでの平衡相の存在:primary resistanceの誘導 |
内容細目6 | ついにがん免疫の存在とがん免疫編集説の立証 |
内容細目1 | それでも,やっぱり難しい「平衡相」の理解 |
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内容細目2 | マウスモデルでの検討による美しい結果 |
内容細目3 | 逃避相における免疫逃避 ―Adaptive resistance がん組織における免疫抑制機構 |
内容細目4 | がん免疫編集説における逃避相 |
内容細目5 | 結界を築く―次は侵略戦略 |
内容細目6 | がんの免疫逃避に関与する免疫抑制細胞 |
内容細目1 | がんの免疫逃避に関与する分子 |
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内容細目2 | がんが慢性疾患になる未来 |
内容細目3 | がんの進展 |
内容細目4 | 腫瘍微小環境の違い ―Hot vs Cold tumor |
内容細目5 | 腫瘍微小環境における4つの分類 |
内容細目6 | 腫瘍微小環境における免疫学的特徴 |
内容細目1 | 腫瘍微小環境における間質の性質 |
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内容細目2 | 老化(aging)による腫瘍微小環境の変化 |
内容細目3 | 腫瘍微小環境の代謝制御 |
内容細目4 | 免疫細胞の解糖系とミトコンドリア代謝 |
内容細目5 | ワーブルグ効果(Warburg effect)と乳酸代謝 |
内容細目6 | 免疫細胞の機能分化における代謝の影響 |
内容細目1 | TMEにおけるアミノ酸代謝 |
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内容細目2 | 腸内細菌叢によるがん免疫応答の調節 |
内容細目3 | 腸内細菌叢とICI 治療との関係を示す臨床エビデンス |
内容細目4 | 腸内細菌による末梢の抗腫瘍免疫制御機構 |
内容細目5 | 腸内細菌代謝産物による免疫制御機構 |
内容細目6 | がん細胞からみた免疫応答とゲノミクス |
内容細目1 | がんの理解に貢献するゲノミクス |
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内容細目2 | 抗原提示とネオアンチゲンの予測 |
内容細目3 | HLA遺伝子 |
内容細目4 | 腫瘍細胞の抗原提示と免疫編集 |
内容細目5 | 腫瘍細胞における抗原提示の障害 |
内容細目6 | ヒトにおける臨床的がんの姿 |
内容細目1 | 臨床的に診断されたがんの免疫学的特性 |
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内容細目2 | 免疫原性が低いcold tumorの臨床的特徴 |
内容細目3 | 免疫原性が高いhot tumorが有するさまざまな免疫回避機構 |
内容細目4 | 制御性T細胞の腫瘍内浸潤に関するメカニズム |
内容細目5 | がん免疫療法 |
内容細目6 | Hot tumorの免疫療法 |
内容細目1 | ICI治療における臨床経過のパターン |
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内容細目2 | 免疫チェックポイントを介した免疫回避とその治療 |
内容細目3 | 免疫抑制細胞を利用した免疫回避とその治療 |
内容細目4 | Cold tumorの免疫療法 |
内容細目5 | “がんの免疫原性が低い”とはどういうことか? |
内容細目6 | 低くても確かにある内在性がん獲得免疫反応を引き出す戦略:ICD の誘導 |
内容細目1 | HLA非依存性に人工的な抗腫瘍免疫反応を作り出す戦略 |
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内容細目2 | 免疫解析からみたがん免疫プレシジョン医療 |
内容細目3 | ICI治療効果を予測する腫瘍浸潤T細胞を用いたバイオマーカーの開発 |
内容細目4 | 免疫複合療法前後の腫瘍組織・末梢血を用いた免疫解析:新規治療戦略樹立のために |
内容細目5 | ゲノムからみたがん免疫プレシジョン医療 |
内容細目6 | 免疫療法とゲノム医療 |
内容細目1 | 腫瘍遺伝子変異量(TMB)とMSI |
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内容細目2 | 抗原提示機能に影響するゲノム異常 |
内容細目3 | 腫瘍細胞の代謝異常を引き起こすゲノム異常と免疫応答 |
内容細目4 | 免疫反応と関連するその他のゲノム異常 |
内容細目5 | 分子標的薬とICIの併用療法 |